BLUE GIANT観劇
サックスと言ったらジャズを想像するの方が多いかと思います。
よくサックス吹いています。とお話するとジャズですか?と返答を頂きます。
私は、クラシックの演奏をメインとしていますが、サックスはジャンルを選ばない楽器なのです。
クラシック、ジャズ、フュージョン、ポピュラーなど色々なジャンルの音楽が演奏できます。
なぜジャズが有名なんだろう…
私の予想ですが、ベルギーで生まれたサックスはフランスで発展していき、その後、アメリカに渡りました。
木管楽器でありながら、大きな音が出て自由度も高いサックスはジャズにぴったりだったのではないでしょうか。
有名なサックス奏者:チャーリー・パーカー ジョン・コルトレーン
映画でも主人公はジャズは自由で、その時の感情が出せると言っていました。
クラシックをやっている身ですと、アドリブ(即興演奏)には衝撃を受けます。
とにかく、かっこよくて最高!でした。演奏シーン後には映画なのに拍手したくなってしまい、その衝動を抑えながら大人しく観劇しました。
ジャズも良いな〜とうっとり。
単純な私は、主人公の姿に感化され練習頑張ろうと思いましたね。
サックスの演奏で使われる色々な奏法もたくさん含まれておりサックスを知るには最高な作品です。
しばらくは余韻に浸り、ジャズをたくさん聴いてそうです。