音楽映画
音楽を題材にした映画は意外にたくさんあります。
音楽をやっていると、ついつい気になり観たいなぁと。まだ、吹奏楽部でサックスを始めた頃は、「スイングガールズ」にどハマりし横断歩道で裏打ちを叩いて真似したりしてました。
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲がメインで使用されていた「オーケストラ!」は心に響く言葉があり、最後の盛り上がりが最高で、観た後ずっとチャイコフスキー聴いて世界観に浸っていた時期もあったり。
他にもまだ観れていない、きっと素晴らしい映画がたくさんあるのだろうと思います。
さて、最近観た映画はこちら
「海の上のピアニスト」です。ニューシネマパラダイスが、モリコーネの音楽が大好きなので、前から気になっていたこの作品をついに観賞しました。
一度、間違えて戦場のピアニストを再生するというニアミスを、、、こちらも今度観てみたい
題名の通り海の上、船から陸に一度も降りずに生涯を過ごした主人公のお話しである。
船という箱、ピアノという88鍵、限りがある世界だからこそ自由があり無限である。
1度も船を降りた事がない主人公だからこその発言だったり、音楽があり、とても感慨深いものでした。
音楽はジャズシーンや、有名な一目惚れし彼女を見つめながら奏でられるメロディー、相手の本質をみつめ即興で表現するシーンと、見どころたくさんで楽しかったです。
友人のトランペット奏者目線で語られていくのだが、彼との友情も素敵でした。